宝くじの高額当選者の生活、日本人の場合

宝くじは「夢」を買うもんだと強がっていても
やっぱり心のどこかでは当選して欲しいと思っています。

そうですよ、宝くじを買った瞬間から
あれこれと使い道を妄想していますから。

「夢」だなんて言っているのは外れた時にガックリこない様に
予防線を張っているだけなんですよ。

もちろん、自分の周りには
高額当選者なんか居ませんし
噂すら聞いたことがありません。

しかし、高額当選が出ていることは事実なんで
何処かには宝くじの当選者が居ることは確かなんですよね。

アメリカなんかだと宝くじの高額当選者は
記者会見を開かなきゃならない法律まであるそうなんですが
その理由というのが
本当に高額当選者が居ると言うこと
そして、その会見を見た人が
「次は自分が当ててやる！」って
購買欲を煽るのが目的だとかなんとか・・・

さすがアメリカさんです。
合理的というか腹黒いと言うかｗ


さて、日本の場合ですが
宝くじの高額当選者は発表されずに
本人にひっそりとお金が渡されるため
当選後の生活と言うのがあまり知られていないんですよね。

日本ではなくイギリスの調査なのですが
宝くじが当たった後の行動で

・5人に4人が当選後すぐに仕事を辞める

・約半数の人が豪遊する

・約3割の人が公共福祉等に寄付する

と、まぁ一般人が宝くじが当たったらやってみたいと考えることと
大して違いがありませんね。

日本の場合、1000万円以上の当選者が
宝くじを換金する時に
「その日から読む本、突然の幸運に戸惑わないために」という
高額当選した時の心構えを書いたハンドブックが渡されます。

これは、当選者だけに渡される非売品で
内容はと言うと
「知らせる必要のある人をすべてリストアップ」
「ローンや借金の返済を優先する」
「贈与税について知っておく」といった項目や、
お金をどう使うかのチェックシートまで付いてくる様です。

この内容を見ると身持ちを崩さないようにっていう
アドバイス集に見えます。

やっぱり、日本人の場合でもイギリスの調査の結果と
大して違いが無いんじゃないかと感じてしまいます。

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